ここに掲載している情報がすべてではありません。参考としてご覧下さい。

  

  1.下痢・おしりが汚れる
ハムスターにとって下痢は深刻な病気です。やわらかい便や、ひどいものはウエットテイルと呼ばれる水溶性のものまでありますが、水溶性の下痢をした場合は1日〜1週間以内で死亡することもあります。おしりが濡れていたり汚れているときは要注意です。早急に病院へ連れて行ってあげましょう。また、複数飼いをしているなら、感染の恐れがあるので下痢をしているハムスターを隔離することが必要です。
下痢の原因は様々で、ストレス・食べ物・細菌・寄生虫が多いようです。
 
  2.腫瘍

年令を増すにつれ腫瘍の発生率は高くなります。また、脂肪分の多いエサをあげすぎると脂肪種ができやすくなります。腫瘍の種類は、良性腫瘍・悪性腫瘍・皮脂腺腫・膿瘍・血腫・リンパ腫などがあり、原因として遺伝や外傷があります。悪性のものが進行して大きく膨らんでくると、その部分を自分で噛み切ったりします。素人判断をしたり放置したりせず、早急に病院へ連れて行ってあげましょう。
 

  3.涙が出る・目やにが多い・赤い
結膜炎・角膜炎・眼底出血・白内障などがあります。早めに病院へ連れて行ってあげましょう。
白内障などは進行をくい止めることはできませんが、ハムスターは聴覚や嗅覚にたよって生活するのであまり不自由はありません。生活しやすい環境を作ってあげましょう。
 
  4.毛が抜ける・かゆがる

原因としてストレス・細菌・寄生虫・ダニ・ホルモンバランスの異常などがあります。ハゲができていたり、かぶれたり、かゆがるようなら病院で診てもらいましょう。ストレスによるものなら生活環境や飼育方法の改善が必要です。
 

  5.手足が曲がっている・歩き方が変
足を引きずっていたり、かばいながら歩いていることで発見できます。原因としては回し車やケ−ジやジュータンに足をひっかけたり、踏んでしまったり転落などで起こります。発見したら、早急に病院へ連れて行ってあげましょう。放っておくと血が通わなくなり、切断することもあります。獣医師さんによって、手術をするか自然治癒に任せるかはまちまちです。完治するまで回し車などは取り外しておきます。
  
  6.外傷
ハムスター同士のケンカなどでできた傷は、病院で消毒・化膿止めをしてもらいましょう。放っておくと、傷の中にばい菌が残り化膿することもあります。
 
  7.変な臭いがする
外耳炎・中耳炎・内耳炎・ほほ袋の病気などが考えられます。耳の病気は三半規管に異常が起こり、バランスをとれなくなることがあります。早めに病院へ連れて行ってあげましょう。
 
  8.尿の色が変・血尿

赤い色の尿やオレンジ色、茶色の尿をするときは、膀胱炎・尿路結石・腎炎などが考えられます。食欲不振・多飲多尿などの症状があることもあります。悪化すると死亡することもあるので早めに病院へ連れて行ってあげましょう。
 

  9.グッタリしている・動きが鈍い
暑い日や暑い場所に置かれた状態で、グッタリしていたり体全体で呼吸をして苦しそうにしていたら、熱射病の可能性があります。早急に病院へ連れて行きましょう。
暑い日や、暑い部屋を閉めきりにする場合、ペットボトルに水を入れて凍らせたものをやアイスノン類をタオルで包みケージのそばに置いてあげましょう。

温度が5度以下などの寒い場所に置かれていると、ハムスターは冬眠状態になり、呼吸や心拍、体温など代謝が極端に低下し、そのまま死亡することもあります。
ゆっくり温めてあげ、病院へ連れて行ってあげましょう。
 

  10.ほほ袋が出た
綿棒などで頬の中に戻してあげます。癖になってしまったら病院へ連れて行ってあげましょう。何度も出てしまうときは、頬の内側に腫瘍ができている可能性もあります。
 
  11.共食い
食事や水の不足で、タンパク質・カロリー・ビタミンの不足、脱水状態、又はハムスターの赤ちゃんに人間の臭いがつくことによって、自分の子どもや喧嘩して殺した仲間の死体を食べてしまうことがあります。
 
  その他1.こんなときは病院へ
息をするとき苦しそう 排泄物に血が混ざっている 排泄物が出ない 体のバランスがとれない、変な歩き方をしている 痙攣したままグッタリしている 急に凶暴になった(痛みを訴えている可能性あり) 殺虫剤などの毒物を食べた 下痢や嘔吐を繰り返す 変な臭いがする 多飲多尿 体にしこりや硬いものがある 体の一部が腫れている お腹だけが異様に膨れている 目ヤニや涙が異常に多かったり、目が赤い 変な臭いがする 食欲はあるのに痩せてきた 食欲がない やわらかいものしか食べない(歯の噛み合わせに問題あり) 食欲不振
 
  その他2.ハムスターの寿命
ハムスターの寿命は短く、小さいものなら2年〜3年ほどです。また、飼い方や大きさ、種類によっても違うので、5年ほど生きたハムスターもいるとのことです。
 

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