晋山式の準備に着手
 大洞院の住職は、平成18年10月に30世大徹誠治大和尚から31世大慈大文和尚に交代しましたが、大洞院として新命住職を迎え入れる「晋山式」が未開催となっています。
 春彼岸世話人会で説明したように、平成30年秋を目途に、大慈大文住職の晋山式を挙行すべく、平成28年秋彼岸前には、役員会と世話人会が力を合わせて晋山式準備委員会立ち上げたいと考えています。
 ご協力頂ける方は、大洞院寺務所までお声掛けください。

 {晋山式}
 新命住職(新しい住職)のお披露目の儀式で、住職の代替わり時しか開催されないので、見ることが少ない大切な法要です。
 晋山式では、新命住職とおもだった檀信徒が行列を作って近隣を練り歩いて、お披露目をしながら大洞院の山門に向かいます。新命住職は、本堂などにお参りして、就任の挨拶をします。
 晋山式には、近隣寺院並びに有縁の僧侶に参加・協力をお願いします。数十年に一度の行事であり、新命住職としては自らの僧侶としての活動の場に就任する、檀信徒としては自分たちの菩提寺を導く住職を正式に迎え入れる大法要です。
 「晋山・結成のしおり」を入手しましたので、寺務所に声を掛けてご覧ください。