大洞院 大いちょう剪定作業
                                                     2012.02.02-02.04
 念願の大洞院のシンボルである大いちょうの剪定を行いました。
 樹医 山本光二先生の指導のもと、全国から集まった庭師の方々が作業にあたりました。
 2月4日(土)には、山本先生のご講演をいただき、30名の檀信徒ならびにご近所の方々と
樹木の手入れについてのお話に花が咲きました。

  
作業開始                高所での作業            クレーンとの呼吸を合わせての枝切り
 
釣り降ろされる大きな枝
 
全体を見ながらの作業検討
  
さっぱりと身軽になった大いちょう          「大日如来様が鎮座」 見守ります(さあ何処でしょう来寺の際に探してみてください)

ザンバラ髪が整えられすっきりしました。               !
これから3年、10年と樹勢も増し、美しい姿を見せてくれるでしょう。
「樹の声を聞く」講演会 山本光二            ! 
            
   講演会風景                                              講談社発行
和気あいあいの中よいお話を聞きました。      山本先生の本を寺務所にてお読みください。
剪定した枝は大切に活用します。
      
大きな幹は乾燥して彫刻の素材等に使用します。  小さな枝は堆肥に(三年ほどで、いい堆肥となります)
用途については皆様のアイディア募集中です。                                  !


日本の木々をまもる若者たち(ご苦労様でした)